ACW - NNNavi(エヌエヌナビ)第4回


コロナをきっかけに、働き方に関する様々な常識が覆りました(3密NG、リモートワークの利点、オンライン活用のメリット…)
これから働き方は、オフィスは、いったいどこに向かうのでしょうか?
ACWでは、そんな疑問に向き合い、ニューノーマル時代のよりよい働き方に関する考察、
提案、事例、ニュースをこちらの『NNナビ』にて配信していきます。是非ご覧ください!
第4回 コロナ対策後に考える、人と人をつなぐオフィスづくりとは? 2020/6/22


 ウィズコロナの時代、そして働き方が多様化する時代。オフィスは、どのように見直されるのでしょうか?
 1回目は、Withコロナでお客様がとる4つの施策について取り上げました。
 2回目では、『0.まずは出社できるための対策』として、事例を紹介しました。
 3回目では、『0.まずは出社できるための対策』と、『1.働く環境はより多様になる』視点から、
オフィスの運用ルールの変化を3つのキーワードでご紹介しました。
 今回は、在宅勤務の導入など『1.働く環境は、より多様になる』から今後の働き方の変化を見据えつつ、
『2.働くスペースの再配分が進む』流れを、DAYS OFFICEのケーススタディで見ていきたいと思います。



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  • <コロナ以前のオフィスでは>


     多くのオフィスはこれまで全員出社を前提として作られていました。ソロワーク中心で、その場でコミュニケーションもとれる。
    会議は個室で機密性重視など・・・効率性を重視したオフィスづくりをしてきました。
    しかし今、新型コロナウイルスの登場で、これまで「良し」としてきた常識を見直す必要に迫られています。




     オフィスでは人と人の距離を確保し密度を下げること、個室は避け換気しやすい環境づくりが推奨されます。
    距離は確保できないので、当面の対策はデスクに仕切りを取り付けました。個室は利用禁止にしました。



     在宅ワークを部分導入し、常に出社する人数を33人中17人(52%)としました。その他のメンバー16名は必要時のみの出社とし、フリー席8席を用意しました。 個室を撤去し、DAYS OFFICEを導入しました。感染予防の当面の対策に加え、その後の多様な働き方への移行もスムーズに行えるようにしました。
     今後のオフィス戦略も見据えつつ、上手にオフィスを移行していけると良いのではないでしょうか。




     テレワークを全面導入し、必要な時に出社するルールとしました。DAYS OFFICEを大幅に拡張し、全てフリーアドレス席としました。 感染予防の当面の対策に加え、その後の多様な働き方への移行も段階的に進めます。 オフィスは、人と人、人と組織を、より強くつなぐ場にしていこうと考えています。
     コロナの第2波、第3波に備える柔軟性を残しつつ、ワクワクするオフィス戦略を考えてみませんか?



    <DAYS OFFICE ヒント集>

     Withコロナ対策をしながら、多様な働き方を進めるヒントがあります。



     多様な働き方が進み、多様な働く環境が進むと、リアルなオフィスには特別の意味が必要となります。 それは在宅ワークやオンライン空間では得られない、人と人の素敵な出会いや、予想外の発見、また会社やチームの活気など・・・です。 オフィスは必要なときに出社する場に。行ってみたくなるオフィス、何かが得られる期待感のあるオフィスづくりを目指しましょう。

    <DAYS OFFICEは、DAYSアプリで>

     DAYS OFFICEづくりには、DAYSアプリがお勧めです。
    だれでも、自由に、楽しく、簡単にパズル感覚でオフィスのイメージがつくれます。
    お客様と共にこれからのオフィスづくりにチャレンジしましょう。


    まずは、アカウントを作成してください(Google ChromeまたはEdgeでご利用ください)


     これからも様々な情報をお届けしたいと思います。
    会員様からのお声もお待ちしておりますので、ぜひ下のアンケートからご意見・ご感想をお寄せください。
    ありがとうございました。

    今回ご紹介の事例は、解決策提案シートにも反映しておりますのであわせてご確認、ご活用ください。


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    また、こちらのお客様への提案ツール『NNナビチラシ』もぜひご活用ください。


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