ACW - NNNavi(エヌエヌナビ)第5回


コロナをきっかけに、働き方に関する様々な常識が覆りました(3密NG、リモートワークの利点、オンライン活用のメリット…)
これから働き方は、オフィスは、いったいどこに向かうのでしょうか?
ACWでは、そんな疑問に向き合い、ニューノーマル時代のよりよい働き方に関する考察、
提案、事例、ニュースをこちらの『NNナビ』にて配信していきます。是非ご覧ください!
第5回 安心・安全を持続させる「オフィス防災」のキーワードとは? 2020/6/29


 前回は、DAYS OFFICEによる働くスペースの見直しについて、具体的なケーススタディでご紹介しました。
「Withコロナ」の時代でも自然災害は待ってはくれません。地震や風水害など災害が起きた場合の、避難所での「3密」対策や、避難や救助のあり方など様々なリスク対策が議論されはじめました。
今回は、「Withコロナ」での「オフィス防災」について取り上げます。『3.更なるあんしん・あんぜんを持続する』のために私たちは今何を考え、行動すべきなのでしょうか?今回も3つのキーワードでひも解いていきたいと思います。



「第1回 新型コロナによる働く環境の変化は?」の詳細はこちら

「第2回 『0.まずは出社できるためのコロナ対策』取り組み事例」の詳細はこちら

「第3回 「オフィスの運用ルールの見直し」を3つのキーワードで押さえる!」の詳細はこちら

「第4回 コロナ対策後に考える、人と人をつなぐオフィスづくりとは?」の詳細はこちら

Keyword 1 オフィス防災の変遷


 1995年の阪神大震災以降、オフィスに防災という業務が定着し、2011年の東日本大震災の経験から運用面への関心が広まりました。 加えて近年では働き方の多様化に伴い、従来型の防災では対応が困難になってきています。特に新型コロナ対策から在宅勤務が急速に普及し、防災担当者といえどもオフィスに毎日来ることはありません。 働く環境が多様化する時代においては、発災時にオフィスにたまたま居合わせた社員様一人ひとりが自律的に行動できる、そんなオフィスのあり方が望まれています。



Keyword 2 見える化(配置)


 東日本大震災直後の防災担当者から以下のような声がありました。
  ✔ 防災の担当者が不在で備蓄品が使用できなかった。
  ✔ 安否確認で忙殺されている中、総務メンバーだけで備蓄品を配布するのが大変だった。
  ✔ 地下倉庫に備蓄してあったので、上層階までの運搬が大変だった。
  ✔ 備蓄品の数量が把握できておらず、一人にどれだけ配ればよいかわからなかった。
  ✔ 備蓄品が整理されておらず、余震の恐怖に怯えながら倉庫の奥から備蓄品を取り出した。
 課題としていえることは、①発災時、防災担当者に期待してはいけない(不在を前提とする)、
②備蓄品置き場や置き方を見直す必要がある
ということです。 ではどうすれば良いのでしょうか?
特に発災時に最初(直後から1日目)に必要な備蓄品はオフィス内に設置し、常に社員様一人ひとりに「見える化」しておくことです。



 どこに何があるか日常的に目にすることで、自然に記憶され、いざという時は社員様一人ひとりが自律的に取り出し活用することができます。 コクヨパーツフィットシリーズは、収納効率が高く、整理もしやすく、中味や期限がひと目でわかるようになっています。不要な書類やスペースを削減し、あんしん・あんぜんの確保に努めましょう。



Keyword 3 体験する(社員様一人ひとりの防災意識向上)


 社員様一人ひとりの防災に対する意識はまだまだ低いようです。 これからのオフィス防災は前述したように「発災時にオフィスにたまたま居合わせた社員様一人ひとりが自律的に行動できる」ことが重要になります。 残念ながらマニュアルは読まない・頭に入らない、説明会をしても来ない、のが現状です。ではどのようにすれば良いのでしょうか?
 『楽しく身をもって体験すること』です。防災という厳粛なテーマですが、だからこそ楽しくやらないと人は参加しませんし、覚えません。 コクヨでは『防災体験ワークショップ』を実施しています。①防災食を調理して食べてみる。②食べた後のゴミの量を確認する。③トイレを体験する。 ④寝てみる。⑤あかりの色を変えてみる。⑥帰宅時のコースと時間、持ち物をシミュレーションするなどなど、チームで体験することでおおいに盛り上がります。 振り返ると知らかったことばかり。一度体験すると覚えているのでいざという時に自律的に動くことができるようになります。



 Withコロナ、働く環境が多様化する時代においては、どこにいても自律的に活動できる社員様一人ひとりの意識の高さが最も重要になります。 そのための<見える化><体験する>はスムーズに人の意識を高める方法として有効です。 コクヨではパーツフィットシリーズでの収納シミュレーションサービスを実施しています。是非ご活用ください。

<パーツフィット収納シミュレーション>
  お客様の全従業員数(+決まっていれば出社率)を教えてください。
   メリット1: 3日分の備蓄品プランを作成します。
   メリット2: 備蓄品リストに基づく収納シミュレーションを作成します。



     ※詳しくはコクヨ営業担当までお問合せください。


 これからも様々な情報をお届けしたいと思います。
会員様からのお声もお待ちしておりますので、ぜひ下のアンケートからご意見・ご感想をお寄せください。
ありがとうございました。

今回ご紹介の事例は、解決策提案シートにも反映しておりますのであわせてご確認、ご活用ください。


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また、こちらのお客様への提案ツール『NNナビチラシ』もぜひご活用ください。


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第1回 新型コロナによる働く環境の変化は?は、こちら
第2回 『0.まずは出社できるためのコロナ対策』取り組み事例は、こちら
第3回 「オフィスの運用ルールの見直し」を3つのキーワードで押さえる!は、こちら
第4回 コロナ対策後に考える、人と人をつなぐオフィスづくりとは?は、こちら
第6回 Withコロナにおけるオフィスサービス業務と消耗品管理の変化は、こちら
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