ACW - NNNavi(エヌエヌナビ)第9回


コロナをきっかけに、働き方に関する様々な常識が覆りました(3密NG、リモートワークの利点、オンライン活用のメリット…)
これから働き方は、オフィスは、いったいどこに向かうのでしょうか?
ACWでは、そんな疑問に向き合い、ニューノーマル時代のよりよい働き方に関する考察、
提案、事例、ニュースをこちらの『NNナビ』にて配信していきます。是非ご覧ください!
第9回 出社しなければならない「紙のための業務」の課題と解決策について 2020/7/27


 今回は、在宅勤務が普及している中、どうしても出社しなければならない理由の代表にあげられる請求業務など、
「紙のための業務」の課題と、解決策
について考えます。

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  • リモートワークの実態調査!コロナで働き方はどう変わった?


     新型コロナウイルス感染拡大は、企業の働き方に大きな変革をもたらしたといえます。 特に通勤時の感染予防策として、時差通勤やリモートワークなど、企業はあらゆる手段で早急な対応が求められました。 そんな中、コクヨでは「リモートワークの導入実態」についてアンケートを実施、実際にどれだけの企業が実現できているのかを調査しました。



    「リモートワークの導入状況をお聞かせください」

    <WEBセミナーでのアンケート結果 2020年5月・7月 N=351 コクヨ調べ>


    紙のための出社


     「完全リモートワーク」を実現していると答えた方は2割にとどまる一方で、「(必要な作業が発生次第)都度出社している」と答える割合は6割を超えました。 「必要な作業」の中には、会社に行かなくてはできない「ちょっとした作業」も含まれており、特にスキャン・印刷・郵送など、「紙のための出社」がよくあるケースとして挙げられます。


    紙のための業務の課題


     請求業務や注文書業務には、様々な課題があります。
      1.煩雑な作業工程:手作業による仕分けや封入に膨大な工数がかかってしまいます。
      2.コスト:発行件数が多く、郵送費や印刷費などコストがかさみます。
      3.人的ミス:取引先や帳票毎に送り方が変わり、誤配送などのミスも出がちです。
     更に、多くの人手が決められた時期に必要になるので、どうしても出社しなければなりません。



    課題解決策


     このような紙作業を、クラウドサービス等を用いてWEBで完結できれば、「完全リモートワーク」の割合がより増えていくと予想できます。 そういった取り組みが感染予防対策につながっていくのではないでしょうか。
     請求書や注文書など、業務に関わる様々な書類の配信を自動化&電子化します。 コクヨの@Tovasなら、あっという間にとばして業務効率化を配信面からサポートすることができます。


    更にご興味のある方はこちら!


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      7月29日(水)11:00 ~(約40分の開催を予定)

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      ※インターネットに接続しているPC、スマートフォンがあれば会社やご自宅などどちらからでもご参加いただけます。
      ※ウェビナー会場へは約10分前に入場可能になります。
      ※今回は販売店様向けのご案内ですが、ご興味ありそうなお客様の経理の方にご紹介いただいてもOKです!
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     これからも様々な情報をお届けしたいと思います。
    会員様からのお声もお待ちしておりますので、ぜひ下のアンケートからご意見・ご感想をお寄せください。
    ありがとうございました。


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